舞台のレポが若干詰まってきた為、急いでアップ!
今回も折りたたみます。
今回も折りたたみます。
Z団版ハナレウシと、人物の印象を大きく変えていましたね。
もちろん、大きな流れは同じなのですが、役者さんの声や体型が大幅に変わっただけでも、凄く違うもののように感じます!特にお雅と粟屋!
検索してみると、お雅役の大林さんは、180cm超え。
全員並んでも上から数えた方が断然早い長身で、あのキャラは、大変存在感と迫力がありました。
基本はおうのと共にギャグ要因を担っているのですが、聞多を助けるシーンが、思ったよりもかっこよくて、若干動揺しました…w
お雅は異常なほど薙刀が似合うし、初演よりもお子ちゃま度の上がった感じのおうのが、短剣持って戦ってますよ!…と!
そして、今回目が離せなかったのは、三上さん演じる粟屋帯刀。
前半は良い描かれ方はしない人物ですが、何故かずっと目が追いかけていました。
若めな顔・声や、はきはきとした話し方が、心情が描かれていく場面での痛々しさを際立たせていたと思います。のびのびと育ててあげたかったなあ…と、つい思ってしまい、誰目線だ、と我に返ったり。
椋梨と粟屋は、ストーリ自体もラストが結構異なっていましたね。
今回のバージョンの方が断然好きです!
キタムラさんの作品でよく座る場所が「近いよ!」ネタがありますが、今回の久坂さんと桂さんの「近いよ!」は、少々バージョンが変わっていました。それでもやっぱり入れるんだ!というところが妙におかしかったです(笑)
高杉さんは、文句なしにかっこよすぎます!
適度に力の抜けた話し方や、気付くと早々に短髪になっているところや…。
いいなあ。高杉さんも、河合さんも素敵だー!!
かっこいいといえば、久々にタッキーさん(滝田さん)の殺陣をがっつり見られて、大変テンションが上がりました!
近藤VS桂のシーンは本当に、ド迫力です!!
初演を観ている舞台の場合、再演が同じキャストだと嬉しいと思ったりしますが、こうしてガラッと変えるというのも、本当におもしろいですね。
また一つ、舞台の楽しさを知った気がします。
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