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2025/02/24 07:27 |
舞舞レポ1/25
当日の私は、かなり興奮していました。なので、記憶が飛んでいるところも多数あります・・・。台詞も全てうろ覚えです。他の方のレポを拝見していると、自分の記憶と矛盾があります。

そんな状態ですが、長々と書きました。全てがネタバレで出来ているものなので、折りたたみます。

乙女ロード入り口メイトにて、ステージミュージック集を買いつつ舞一夜プロモーションビデオを見てから劇場へと向かいました。Tシャツのあかねちゃん等が見られて、意外と楽しかったです。

まずは、劇場でのアナウンスがいきなり「鷹通です」と言い出すのでとても驚き、ついでテンションが一気に上昇しました。しかも、その内容で「非常時には、鷹通の・・・いえ、スタッフの指示に従ってください」などと、観客を喜ばせることを・・・。他に、イノリ君や詩紋君、天真君のアナウンスもありました。

照明が落ちると、彷徨っている季史さんが登場し、場面が切り替わると青龍組の殺陣が。予想外の始まり方で、どきっとしました。かっこいい・・・・!!!
対戦相手の怨霊は、後々も出てくる舞舞オリジナルキャラなのですが、このとき天真君に「お前原作にいねえだろ!」と言われていたのが良かったw

オープニング、本当にかっこよかったです!!全員で決めポーズをして、ビシッと!!このあたり、動悸がしました・・・!

ストーリーの大まかな流れは映画と同じなので、内容を追うより人物を追って感想を書きたいと思います。

あかねちゃん:
可愛い!はねゆりさんが可愛いのはもちろんですが、スカートのしわのより方などもかなり原作に近くて凄かったです!そして、あの厚底サンダルで、走ったときも足音がちゃんと軽いんですよ。流石です。
また、途中で「驟雨の迷い子」を歌いだしたときは驚きました・・・!ED代わりくらいにはなるかと思っていましたが、まさかミュージカルのように途中で出てくるとは!!そして、口ぱくかと疑いたくなるくらい凄かったです。ちなみに私は現在、この歌と「虹」に物凄くはまっています。これが好きな人以外が私の部屋にいたら気が狂うのではないかというほどリピートで聞いています。
エピローグですが、頼久さんと行った見晴らしのいい場所へ面を持って行くと、風が吹くと同時に桜吹雪が現れたのが、とても好きな演出でした!(舞舞れぽをしている方の文を読んでいると面が桜吹雪になったらしいのですが、そこまで気付きませんでした・・・)舞舞での季史さん、なんて素敵なことを・・・!ゲームの花合わせイベントに少し関連してますかね?

頼久さん:
何といっても、殺陣での刀さばきがかっこいいです!!着実に、怨霊を倒していきます。
エピローグで、あかねちゃんの「頼久さんに連れてきてもらったんです」という話を聞いた天真君に「・・・聞いてねえぞ」と睨まれたときの、わざとらしい咳払いが健在なのが嬉しかったです。
そして、なんだか頼久さんのポニーテールばかりを見ていた気がします。前に出してるとかわi・・・頼久さんに何を言おうとしているんだ、私は。

天真君:
やっぱり、殺陣がかっこいいのです!!頼久さんに比べ、動きに無駄がある設定(のはず)のため、派手に飛び回っているのが良いです!!殴る蹴るがメインですが、「俺の怒りを思い知れ・・・天震落雷!!」もありました!照明と効果音とでかなり迫力あります!
殴るバキッという音や、ヒュンッと風を切る刃の音、場面の切り替えや術の照明の効果、BGMのかかり方も良かったです。

そういえば、中村誠治郎さん、痩せていませんか?静止している状態で見たとき、「腕細っ!」と思ったのですが。公式サイトに載っているような写真よりも細くなっている気がしてなりません。

イノリ君:
舞台化に当たって、最も心配していた人物の一人です。もう一人は泰明さん。何がって、髪型ですよ。しかし、見事なイノリっぷりでした!泰明さんも同じく。
詩紋君と一緒にいると、ほのぼのとして、可愛かったです!また、今回はお笑いシーンで大活躍でした。

詩紋君:
可愛い・・・!笑顔と、天真君とイノリ君が喧嘩しているときのおろおろした感じなどが特に!
ところで、河野さんの髪って長いなあ、と思っていたのですが、詩紋君仕立てに巻くと丁度良くなる長さだったのですね。ということは、詩紋君は髪が濡れる等して真っ直ぐ伸びたときは、あれだけの長さになるのか・・・!

天地朱雀の絡みで、最もツボにはまったシーンは、怨霊との戦いでいまいち力を発揮できない詩紋君が、地来撃を使ったところ、イノリ君がとばっちりで倒れていたところです。しかも、手を真っ直ぐ下ろした気を付けの姿勢のままうつ伏せww最高でした・・・・!!「地来撃使うなら始めに言えよな~・・・・」
そしてもう1つは、朱雀組と小天狗があかねちゃんの元にお団子を持ってくるシーン。会話の流れは記憶が飛んでいますが、「これオレの・・・最近のお気に入りって意味の・・・天真が言ってた・・・・そう、ミトコンドリア!!」詩紋「絶対マイブームのことだよね」あかね「うん」。
このネタは後々まで引きずり、「ネバーギブアップ」を聞き返されて、「ネアンデルタール人」と答える天真君。やっぱり嘘を教えていたね・・・。

鷹通さん:
正直に言います。今まで見た鷹通さんの中で一番かっこよく感じました。懐剣で戦うシーンで、なにやらきゅんとしてしまいました・・・!しかも、見た目や声がかなり元の鷹通さんに似ていると思います。あれは、凄い!!

友雅さん:
お茶目な友雅さんでした。最終日、皆が出発するときに一人戻って、「ちょっと忘れ物を取りに、ね」と姿を消す。そして、再び現れたときには琵琶を手にしていました。うん、季史さんが相手なら、確かに必要になるに違いない。笙ではなくなっていたのは、やはり琵琶の方が見目が良いからでしょうか。
エピローグで泰明さんの「問題ない」のあとに、「うん、問題ないね」と言っていたのが、ちょっと可愛かったです。

永泉さん:
術を使っていたシーンがかっこよかったです!殺陣には参加しない人物なので、やはり術を使うと良いですよね!!
それから、「あの・・・神子は・・・・?」「神子様は、湯浴みをしていらっしゃいます」「そ・・・そうですか・・・////」くるっと後ろを向いてしまう永泉さんが可愛かったですv

泰明さん:
やはり、陰陽師!術のシーンで真言を唱えたり、手をばっと構えたり、カッと閃光が迸ったり、とにかくかっこよかったです!!一人でも大量に怨霊を倒せます。
舞台上では見えなかったのですが、カラーコンタクトしていたんですよね。ここまでやっていたなんて、と感激しました!
また、泰明さんらしく、かなり低音で喋ってくださるのがとても嬉しいです!!・・・と思いきや、先程八戸さんのブログで読んだのですが、地声だったらしいです!!妙に嬉しいです!

藤姫:
何と言おうと、可愛い!!です。普段の冠を被っている方もいいのですが、三つ編み姿もたまりません。あの長ーい三つ編みは、出番が無いときに必死で編んでいるのでしょうか?

小天狗:
原作では手のひらサイズのキャラが、人のサイズになっているというのに、この違和感の無さは何でしょう・・・!!口調、振る舞い、声・・・小天狗そのものでした。あとからパンフレットを見てあれ、と思ったのですが、あの一本歯の下駄着用でしたっけ?あれで、あの動きの良さは一体・・・。凄すぎます。

季史さん:
怨霊化するとき、どうするんだろう・・・と思っていましたが、煙にまぎれてウィッグ着用!!あんなに短時間で被ったり外したりしているのに、演技中落ちないのが地味に凄いと思いました。
映画では多かった生前回想シーンは減っていて、さらに、内容も少し変わっていました。そして、現在あかねちゃんのことを想っているんだなー・・・とよく分かるつくりになっていたと思います。衣装では、薄衣が映画の色そのままなのに、透き通っていたので、いい素材使ったなあ!と、変なところで喜んでいます。
脱線しますが、対季史戦で吹っ飛ばされる八葉が、一瞬ぴたっと静止してから後ろへぶわっと飛ばされる動きが凄かったです。何と言う運動神経・・・!!
話を戻しまして、「そなたが龍神の神子で良かった・・・」って、何度見ても良いシーンですよね。
最後の浄化のシーンの、ゆっくりと消えていくところは、照明の効果などで、本当に綺麗に見えなくなっていきました。

惨魏、邪香妃、禍虫の怨霊3人組:
大好きです。特に惨魏、背が高く、結構見た目はかっこいいというのに、ヘタれ怨霊です。3人とも、最近復活した怨霊なのですが、他の2人は、数年前に安倍晴明に調伏されたと言っていたのに、「オレは・・・見習い陰陽師に実験台にされた・・・」とか。弱いのか?w
他にも、自分のことを「お兄さん」と言っていたら、邪香妃に「お前は『お兄さん』ではなく、『おじさん』だ」と言われ、落ち込んでいるのが可愛かったです。ここには書き切れないくらい、素敵なキャラでした。彼がいるだけで、和みます。

本編が終わると、リズミカルな音楽が鳴り始め(うろ覚えですが、「誓いの雨」でしたっけ?)、怨霊役の人達から数名ずつ登場します。朱雀組が最高に可愛かった・・・!そして、全員そろい、礼。泰明さんのポーズがかっこいい!あ、永泉さんが手を合わせている(笑)!可愛い!
盛大な拍手の中退場して後、季史さんが再登場し、「驟雨の迷い子」を歌います!良い!!その後八葉が出てきて、「虹」をフルコーラス歌います!!誰が歌っているのか探しましたけど、見つけるより先にパートが変わってしまいます・・・。このときの雰囲気が、平和なときの八葉といった感じで、とても和みました・・・v感動というよりも、ほっとするような嬉しさで泣きそうでした・・・。
コミックスも今あのような状態なので、幸せそうな八葉がかなり久々な気がします。それにしても、2(3?)曲とも、本当にいい曲です!!

私は、1階17列2番の席だと知ったときは、おいおいかなり左じゃないかと思ったのですが、意外と近くに見えたのが嬉しいです。それで、この日何に最も興奮したかといいますと、青龍組が聞き込みシーンで客席に出てきたのですよ!!通路よりのお客さんに話しかけていました・・・!
それでですね、最も近いとき、私から3m位のところにお二人が来ていたのです!!!!!!!!
この、矯正視力ですら0.7程度のド近眼の私に、オペラグラスなしで顔がはっきり見える距離ですよ・・・・!!!!!!
な、なんてかっこいい方たちなんだ・・・・・!!!!!!!!
しかも青龍!!物凄いラッキーです!!
ありがとうございましたっ!!!


もう一度行くのが、心底楽しみです。楽屋行きたいよ~!!!!当たってください・・・!!

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2008/01/30 22:07 | Comments(0) | 遙か舞台

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